2013年10月15日

葉酸というサプリは本当に安全なのか?|葉酸は人体に必要な栄養素のひとつです。

最近良く聞く、『葉酸』という言葉。みなさんは葉酸とは何か知っていますか?
葉酸は、ほうれん草から抽出された栄養素で、植物などに多く含まれているビタミンの一種なのですが、ビタミンAやビタミンBなどのの陰に隠れてあまり知られていないかと思います。

みなさんが知っているビタミンというのは、人体を正常に働かせるために欠かすことができない栄養素のひとつです。中でも、この葉酸を含むビタミンB群は水溶性ビタミンに分けられ、いろいろな酵素などと一緒に食物分解の補助を行ってくれます。
また、余分な成分を燃焼させ、運動に欠かせないエネルギーを作ってくれているのです。
他のたんぱく質や炭水化物に比べると体に必要な量はごく微量ではありますが、これが不足してしまうと体にさまざまな不調を起こすことがあります。

では、もしも体の中の葉酸が不足するといったいどうなってしまうのでしょうか。
実は、体内の葉酸が著しく減ってしまうと、貧血や食欲不振、口内炎、下痢や、顔色が悪くなるなどの症状が現れるのです。
とくに貧血は重度の場合が多く、『巨赤芽球性貧血』を起こす可能性が極めて高いといいます。

巨赤芽球性貧血とは、DNAの合成障害が原因で起きる貧血のことで、正常であれば赤血球に変わってくれるはずの赤芽球が作られずに、異常な巨赤芽球が生み出されるために起こる悪性貧血です。
この悪性貧血を防止するには、体内で不足してしまったビタミンB12、あるいは葉酸を摂取することでしか解消できないといわれています。

これだけ大切な栄養素の葉酸ですが、逆に必要摂取量よりも多く摂取する、過剰摂取の影響についてはどうでしょうか。
こちらについては、先ほども記載しましたが、葉酸というのは水溶性ビタミンのひとつであります。
水溶性ビタミンは、必要摂取量よりも多く摂取すると、腎臓から尿の中に排出され、対外へ放出されるので人体にはほぼ影響はないと考えられています。

不足すると人体に悪影響が、かといって多く摂取しても人体には影響は無し。
それならば、気軽に摂取できて、体に良い栄養を取得していきたいものです。

それでは、一日にどのくらいの葉酸を摂取すれば、快適に暮らしていけるのでしょうか。
成人の男女では、一日に1日200μg(0.2mg)ほどの摂取で構いません。
一般で売られているスポイトからの水滴は約0.5mgほどですので、ほんのわずかな量で構わないということがわかります。

普段の生活で、どのようにしたら体内に葉酸を取り込むことができるのか。
実は、通常の食生活で簡単に摂取できることがわかります。
例えば、鳥、牛、豚などのレバー、また、ほうれん草やブロッコリー、グリーンアスパラガスといった、緑黄色野菜、それにひよこ豆、枝豆、納豆などの豆類。
更には、ライチやイチゴ、アボカド、マンゴーなどのフルーツなどに含まれています。

ただ、葉酸というものは水に溶けやすく、加熱すると失われやすいとされており、フルーツや野菜で摂取する際には、なるべく新鮮な生の状態で口にすると良いとされています。
また光や直射日光にも弱いため、保存にも気を使うことがあります。
確実に摂取したいのであれば、サプリを使用して体内に取り込むのが一番の方法かもしれません。
posted by プロレコ at 21:24| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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